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[術後3日目]VIPルームから出られたよ |
今日は17:00頃面会に。
一泊¥30,000(涙)のVIPルーム、ICUケージから出されて 普通のケージに移動していたので 術後の経過は順調ってこと?(嬉
ICUに入っていた時にはガラス越しのご対面だったけれど 今日はケージから出してもらって、入院室の外でゆっくり会うことができた。
点滴スタンドがもれなく着いてきたけどね〜(爆
 「だんだん退屈になってきたわ」
以前の長期入院というと馬尾った時だが その時は絶対に安静にして欲しかったので 暴れるといけないと思って一切面会に行かなかった。
なので、手術したばかりのSandyさんと どうふれあったら良いのか、おっかなびっくりになってしまう(汗

・・・だって、凄い傷なんだもん(滝汗

何故だか分からないが、肉球がパピーみたいにピンクでプニプニになっていた。 3、4日アスファルトを歩いていないだけで こんなに奇麗に、柔らかくなるものなのかねぇ。
面会中に晩ご飯の時間になったのだが、 普段あげているより大量のご飯にビックリ! 食欲は相変わらず凄くあるようで、あっという間に平らげた。 術後、ウ●コはまだ出ていないそうだが、まぁ大丈夫でしょうとのこと。
たくさん食べて、安心したのか突然爆睡するSandyさん。

白目になってて怖いよ〜〜。
まずは一安心、と言っても良い展開で 病院からの緊急連絡に怯えなくて大丈夫になったかな?
後は早く傷が塞がると良いね。
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[術後2日目]食欲モリモリです(汗 |
Sandyさんの面会に行く前に、 かかりつけの病院に寄って手術の報告。 大まかな状況は既にFAXで知らせていただいたようだが 実際に開腹してみたら手術前の様子や血液検査の結果以上に酷い状況だったので 改めて、ホント、手遅れにならなくて良かった〜と思う。
夕方、16:30頃に面会に行くと 昨日よりしっかりした表情のSandyさんが待ち構えていた。
まだICUケージの中ではあったが、 心拍モニターのパッドは外されていた。
 「遅いのよ!」
そして時刻はまたしても夕ご飯の準備の真っ最中(笑
今度はふやかしたドッグフード(ロイヤルカナンの消化器サポート・低脂肪)と 缶詰を混ぜたものを大体100gほどいただいた。
 「あ〜、あのゴハン、こっちに来ないかしら」
ひとしきり、看護師さん達の動きをチェックした後は 段々と睡魔に襲われたらしく、白目を剥いて爆睡〜〜!

呼吸も苦しくなさそうだし、発熱もなく、黄疸も出ていないようなので 術後の経過としては順調? ICUから出られるようになるまでは安心できないけれど どんどん元気になっている気がするよ。
頑張れ〜〜!!
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[術後1日目]何とか1日目のヤマは越えた |
昨日はなかなか麻酔から醒めてくれなくて こっちも胃が痛くなる思いをさせられたが、無事に戻ってきてくれたSandyさん。
5時間以上に及ぶ大手術の後もしばらくは何が起こるか分からないといわれているので まずは最初の一日を何事もなく過ごしてくれるか心配でならない。
朝イチで面会に行きたかったが、この2日間、ずっと留守番で我慢させちゃってる Raiz君&Dawn坊主も動かしてやらなきゃ可哀想なので、 Sandyさんの回復祈願に近所の八幡宮までお散歩に行って、その後で面会に行くことにした。
病院の駐車場には停まっている車もなく、面会者は我が家だけ? (入院患者はそこそこ多そうなのに・・・)
受付には誰もいなくて、入院室も無人。 呼び出しチャイムを押してみても、誰もこないので どうしたものかと入院室を覗いてみたら、昨日入っていたケージにSandyさんがいない!
まさか急変?!それで処置中だから誰もいないのか?と倒れそうになったが、 よくよく見てみたら、隣のケージに移されていただけだった(爆
ICUに入っているSandyさん、エリザベスカラーはされていないが 点滴と、心拍モニター用のパッドが着けられていた。 車の音が分かったのか、ケージの中で仁王立ち(汗

昨日、あれだけの手術をしたのに、立ち上がっちゃってイイの〜?
さすがにちょっと目つきに力がない感じはするが 凄く具合が悪いって感じではない。 伏せて楽にすれば良いのに座っていたがるものだから、やっぱり傷が痛いのかと思ったら 実は作業台で準備されている食事に釘付けだったらしい。
食べる気満々で看護師さんをガン見(笑
消化器を切ったわけではないので、食べても大丈夫ってことで Sandyさんにもちょっとだけご飯をいただけた。 もちろんガツガツ完食! 看護師さん達もビックリの勢いだった。
 「ふ〜お腹すいたわ。もっと食べた〜い」
このまま吐かなかったら、2時間後にまたちょっと貰えるってさ。
ICUにはSandyさんの他に、てんかん発作のチワワや肺炎のパピヨンが入っていた。 大体、酸素濃度45%、湿度50%、温度20度ってとこかな?

朝のうちはずっと寝ていたそうだが、その頃と比べてもかなり調子が良さそうとのこと。 血液検査の数値も随分と改善してきているようで、 まだ安心はできないながらも明るい光が見えてきた気がする。
ご飯をちょっと食べたせいで、更に空腹感が増したのか とにかく凄い集中力で看護師さんを目で追っていて、 あまりの回復ぶりにちょっと笑ってしまった。
このまま、非常識なまでの回復力で退院まで頑張ってくれよSandy!
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Sandyさん、またもや緊急オペ[その2] |
昨夜、病院から帰宅後、普段通りに戻ったと思ったのも束の間、 深夜2:00頃にまた具合が悪くなり、伏せた状態で下半身が小刻みに震えている。
そんな状態の割には目つきがシッカリしていて、 呼吸も荒くない。
この震えは何なんだろう・・・。
教えてもらった救急センターに行くことも考えたが、 悩んでいるうちに症状も治まり、落ち着いてきたように見えたので 朝イチで病院に行くことにして夜が明けるのを待った。 ところが、外はもの凄い雪!!
病院へ行こうにも、まずは雪かきしないことには動けそうもない(滝汗
土曜日の早朝とあって、さすがにご近所さん達もまだ当分は雪かきに出てくるハズもなく 一人でひたすら作業〜〜。 よりにもよって、こんな日に具合悪くなってくれるなよ〜Sandyさん(涙
結局、予定が大幅に遅れてしまったものの、何とか10:00前に病院到着。 さすがに誰も来院していないらしく、駐車場の雪もそのまま。 先生達が総出で雪かきの真っ最中だった。
血液検査とエコー検査を再度やってもらったところ、 今度は昨日と比べて胆嚢に問題がありそうな数値が出てきているとのこと。 おまけに腹水も増えていて、この量なら注射器で抜けるかも、というので抜いてもらった。 出てきた腹水の色は真っ黄色!
これはますます胆嚢がヤバいかも!!と事態は一刻を争う状態になってしまった。
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Sandyさん、またもや緊急オペ[その1] |
異変というほどの兆候はなかったのだが、8日の大雪の辺りから 散歩の途中で立ち止まったりすることが多くなっていたSandyさん。
寝起きの時などにも前脚を交互に上げたりして、何だか動きもぎこちなかったが ここのところ寒い日が続いているし、 関節が固くなっているのかなぁ、くらいにしか思っていなかった。
散歩中に止まってしまうといっても、ちょっと促せばすぐ歩き出していたし 昨日(13日)は割と良いテンポで歩いていたので 調子が戻ってきたのかと思っていたくらいなのに・・・実情は全然違っていたのだ(涙
雪が酷くなる前に、と買い出しに出て帰宅したところ 留守番していたサンライズ姉が「Sandyさん、様子がおかしい」と。
帰宅するちょっと前の16:30くらいに室内のトイレに行ってウ●コをしたらしいのだが その後、座ろうとして躊躇し、棒立ちになったまま時々小刻みに震えているというのだ。 座るのも伏せるのも、どうも嫌みたいで確かに様子がおかしい(汗
真っ先に頭に浮かんだのはヘルニアだ。
Sandyさんは5年前に馬尾症候群の腰仙椎不安定症で 腰椎&仙椎をプレートで固定しているので その前の部分に負担がくる可能性を言われていた。 ヘルニアの心配以外にも背骨の下側にブリッジが出来かけている部分があって そのせいで腰が痛いとか???
しばらくするとちょっと動きが良くなったので、 とりあえずは昼食を食べさせて、しばらく様子をみようかと思っていた矢先 食後15分くらいで吐いてしまった。
Sandyさんが吐くのはよくあることなのだが、 大抵は吐いた後、すぐにまた食べようとする。 ところが今回は食べようとする素振りすら見せない(汗
やっぱりおかしいってことで、慌てて病院へ。
もうすでに雪が積もり始まってて、出来れば外出したくない状況ではあったが 逆に降り籠められてしまってからでは遅いかもしれないから焦る〜!
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